大好きな青森県の西目屋村をブラブラ2
ブナの木の高さ30メートル、幹の周り約5メートル、樹齢は400年という巨木だ。
「あまりにも堂々とした姿が、このあたりで1本だけ伐採を免れた理由だといわれている。
「人々はいつしかこの木を「マザーツリー=母なる木」と呼ぶようになった。
幸運にも生き残ったこの木が、今は白神山地の森の象徴として迎えてくれる。
年によって違いはあるが、秋にはたくさんのブナの実が落ちる。
白神に住む人も動物も、木の実、とりわけブナとミズナラの実を、貴重な食料として大切にしてきた。
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ブナの木の高さ30メートル、幹の周り約5メートル、樹齢は400年という巨木だ。
「あまりにも堂々とした姿が、このあたりで1本だけ伐採を免れた理由だといわれている。
「人々はいつしかこの木を「マザーツリー=母なる木」と呼ぶようになった。
幸運にも生き残ったこの木が、今は白神山地の森の象徴として迎えてくれる。
年によって違いはあるが、秋にはたくさんのブナの実が落ちる。
白神に住む人も動物も、木の実、とりわけブナとミズナラの実を、貴重な食料として大切にしてきた。
ブナの実は、殻から出してそのまま食べることもでき、土地の人は味噌に混ぜて味噌おにぎりにする。
「ブナの実一升、金一升」と人々はいう。
尾根伝いに高倉森を目指して登っていく。やがて高倉森の北の端の頂に出る。
コースを左に、尾根伝いにいくつかのピークを越えながら、829メートルの頂に出る。
山頂は三方がブナ林だが、南側は開けており、三角形をした尾太岳をはじめ、遠くの山々が眺められる。
よく観察すると幹にクマの爪痕があるブナもある。
実を採るためにクマが木登りしたのだ。
ここには、ほかにサルやカモシカなど、多くの動物が棲み、森の恩恵を受けて暮らしている。