ブラブラしましょうか2
大好きな北海道阿寒町
6月にはゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、沢沿いにはエゾオオサクラソウなどの可憐な花々が林床を彩る。
しばらく行くと苔むした倒人が目立つようになる1954(昭和29)年の洞爺丸台風で、北海道のほとんどの山が被害に口にあい、多くの木が倒れた。
すると、それまでアカエゾマツの下でじっと耐え忍んでいたトドマツが、目に見えて伸びてきた。
森のいたるところに見られる幼木を見れば、倒木を悲しむ必要がないことがわかる。
森の旺盛な生命力に驚かされる。
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大好きな北海道阿寒町
6月にはゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、沢沿いにはエゾオオサクラソウなどの可憐な花々が林床を彩る。
しばらく行くと苔むした倒人が目立つようになる1954(昭和29)年の洞爺丸台風で、北海道のほとんどの山が被害に口にあい、多くの木が倒れた。
すると、それまでアカエゾマツの下でじっと耐え忍んでいたトドマツが、目に見えて伸びてきた。
森のいたるところに見られる幼木を見れば、倒木を悲しむ必要がないことがわかる。
森の旺盛な生命力に驚かされる。
大好きな北海道阿寒町
森の先もアカエゾマツを中心とした針葉樹の森が峠まで続き、クマゲラの鳴き声や木をつつく音も聞こえてくる。
まわりの枯れ木の幹に大きな食痕も見つかる。
日本最大のこのキツツキは、アイヌ語でチプタ・チカップ、「船を削る鳥」と呼ばれていた。
深く長く木を彫り込んだこの食痕を見れば、アイヌの人々がこのことから丸木舟を考えついたといういわれも納得できる。
カナダやロシアを思わせるようなみごとなアカエゾマツの純林を存分に堪能。
やがて下り坂に入ると森のようすも一変ミズナラ、シナノキ、ハルニレなどが混じるようになる針葉樹と落磨樹が入り混じった針広混交林は、北海道の森の代表的な姿。